ESG・CSR活動への取り組み
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- 環境(Environment)
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- ガバナンス(Governance)
環境(Environment)
環境保全・エネルギー対策
環境定期券制度
休日のマイカー利用を控え、バスをご利用していただくことで排気ガスを少なくし、地球の温暖化防止や大気汚染の緩和を図る事を目的として、関東バスでは環境定期券制度を実施しております。関東バスの路線バスに乗車できる通勤定期券をお持ちのお客様と同伴する同居のご家族が乗車される場合、各適用日に限り割引運賃でご乗車いただけます。ご家族でお出かけの際は、お得で便利な環境定期券制度をご利用ください。制度の詳細は「環境定期券制度」のページをご覧ください。
ハイブリッドバス・電気自動車の導入
近年、乗用車ではハイブリッド車や電気自動車が広く普及しておりますが、関東バスでもハイブリッドバス・電気自動車(社用車)を導入しております。低燃費のため、二酸化炭素排出量を削減し、地球温暖化の抑制につなげます。
緑化
武蔵野営業所は、屋上緑化を採用しています。建物内の省エネや屋外の温度上昇緩和にも期待ができます。
節水対策
バス洗車機で使用した水を再利用することで、水の使用量を削減しています。
アイドリングストップの励行
二酸化炭素排出量削減のため、起終点等では、アイドリングストップを励行しています。
照明のLED化
本社、営業所、照明式バス停留所等、LEDへの交換を進めています。
社会(Social)
地域社会への貢献
災害等発生時の路線バス利用に関する協定を武蔵野市と締結
関東バスと武蔵野市との間で、『災害発生時における帰宅困難者等対策のための路線バス利用に関する協定書』を2017年7月3日に取り交わしました。この協定は路線バスを、地震や台風、大雪などの災害発生時に、武蔵野市の現地対策本部に提供したり、防災訓練への使用に提供するものです。
吉祥寺帰宅困難者訓練への参加
武蔵野市との間で結んでいる『災害発生時における帰宅困難者対策のための路線バス利用に関する協定書』に基づき路線バスが現地対策本部となりました。
災害時におけるバス利用等に関する協定を中野区と締結
関東バスと中野区の間で、『災害時におけるバス利用等に関する協定』を2021年9月7日に取り交わしました。
この協定は、災害時に被災者や救援者、物質などの輸送や臨時的な避難施設等にバス車両を提供するものです。
コミュニティバスの運行受託
武蔵野市(ムーバス)、西東京市(はなバス)、杉並区(すぎ丸)からコミュニティバスの運行を委託されています。
吉祥寺テロ対策合同訓練への参加
武蔵野市、武蔵野警察署、武蔵野消防署、JR吉祥寺駅、吉祥寺活性化協議会など武蔵野パートナーシップ参画団体が連携し、「武蔵野パートナーシップテロ訓練」に参加をしました。合同訓練を行うことで、相互の連携と対応策を確認し、有事に備えます。
テロ防止ラッピングバス
杉並警察署、杉並区役所は協力企業と一体となって、都民・区民のテロ防止意識を向上させることを目的とした活動をしています。関東バスはテロ防止対策のラッピングをすること等により、この活動に協力しています。
マンホールトイレの設置
本社(中野区)、武蔵野営業所(武蔵野市)の敷地内には、災害時等にマンホールトイレが設置できます。
地域との共生
地域の活性化を願い、キャラクター「かんにゃん。」のイベントへの参加や協賛を行っています。
「かんにゃん。」の活動はこちら
次世代育成支援
次世代をになう子どもたちを地域社会の一員として見守って行きます。
七夕バス運行
本天沼保育園の園児の皆さまの思いを乗せた「七夕バス」を荻窪駅~中村橋駅間の路線で運行しました。また、園児の皆さまを阿佐谷営業所に招き、願いを込めた短冊の貼付けや、バスの運転席乗車、質問コーナーなど楽しい時間を過ごして頂きました。
夏休み親子安全教室開催
「親子で学ぼう、楽しもう!夏休み親子安全教室」を開催しました。関東バスの本社教習室にて、バスの運行や車両に関する様々なことを学んでいただいた後、丸山営業所に移動して、運行管理の現場や工場の見学をしてもらいました。また実際にバスの運転席に座っていただくことで、フロントガラスが大きくて、ミラーが沢山付いていても、死角があるということを知っていただき、安全に役立てていただきます。
こどもを守るネットワーク
こどもを保護する目的で三多摩地区の企業、労働組合(バス、タクシー、宅配トラック、電力会社等の約50社)では、「こどもを守るネットワーク」を運営しています。弊社におきましても、三多摩地区を運行する武蔵野営業所のバスについて、ネットワークに賛同し、活動しております。右記シールが貼ってある車両(武蔵野営業所所管の一般路線バス全車両)はネットワーク賛同車両です。
下記のような状況の場合、救助のための活動(一時保護し、警察に通報など)を可能な限りにおいて行います。
- こどもが挙動不審者(車)と接触している場合 (着衣の乱れや、周囲の状況に対して異常性が感じられる者や車と接触しているなど)
- こどもが助けを求める行動・サインを示している場合 (防犯ベルの作動、こどもが手を挙げていたり叫んでいたりする、表情が不安な様子など)
- なお、上記の活動をしているバス以外の弊社バスについて、保護等を行わないということではありません。弊社バスにおきましては、緊急時等には状況を見極め、適切な対応をしてまいります。
ガバナンス(Governance)